余談ですが、機械学習エンジニアとしてこれらのサービスに対して見解を述べておきます。
僕は普段の業務で音声分野の機械学習アルゴリズム開発に携わっています。音声分野は画像分野に比べて比較的このようなツール化が進んでいないので、多くの企業が独自のアルゴリズムを自社で構築している状況です。
近年、特に画像分野ではこれらのサービスを使うだけでモデルの作成ができてしまうので、気づいたら簡単なタスクだと独自でアルゴリズムを組むよりもクラウドの方が簡単で優秀なんて状況もあり得ます。
これらのクラウドサービスで利用できるものはベンチマークやサービスとしてどんどん活用していき、難解なタスクに直面した際やコスト的に問題がある場合には独自のモデルを構築できるような理論的な知識がこれからの機械学習エンジニアに求められていくことではないかと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
Aki