GCP AutoML Visionで遊んでみた

最近のクラウドサービスでは、簡単に機械学習モデルを生成することが可能なサービスが公開されてきています。現時点ではAWS Sagemaker, Google Cloud Platform Cloud Auto ML, Azure Machine Learning Studioなどが代表的なサービスです。これらのサービスでは、プログラミングを必要とせず画像アップロードするだけで機械学習モデルの訓練、公開が可能になっています。 今回は、Google Cloud Platformがベータ版(2019年6月15日時点)として公開しているAutoML Visionを使ってみました。 この記事では、カレーと餃子の写真100枚をそれぞれ入力画像としてどれだけ簡単にモデルを作成できるかということと、その実用性を検証していきます。 まずはモデルの訓練に使用したい画像をアップロードしていきます。 画像データは 1. 画像ファイルを直接アップロード、2. csvファイルをアップロードが選択できます。また、Google Cloud Strageに保存してあるデータを紐づけることもできます。使用する枚数の画像にもよりますが、アップロードには少し時間がかかります。(画像100枚で3分程度) gmailを利用している場合は、画像のアップロードが完了したらメールで通知が来ます。 … Read More ›

デンマークってどんな国?

去年の秋にデンマークの首都コペンハーゲンに引っ越しました。 そろそろ9ヶ月ぐらい経つので、デンマークに住んで気づいたこと等を紹介してみたいと思います。 家の近くの港にて ・人が優しい これはデンマークに着いた初日から今まで僕が感じているデンマークの一番のいいところだと思います。もはや異常な程人がいい国です。 今まで色々な国で観光、滞在をしてきましたが、9ヶ月間対人関係で嫌な気持ちになるような経験がありませんでした。(差別経験なし) カフェや買い物で会計をするとほぼ100%の確率で気分良く”Have a nice day!”と言われます。 こういったことは細かいことですが、デンマークに移住してから些細なストレスを感じない環境がいかに大切かを実感することができました。 これは観光中でも経験することができると思いますが、職場でも同様です。 (現在デンマークの会社にてエンジニアの仕事をしています) また、北欧の人はよくシャイだと言われていますが、おそらくこれは世界基準でのシャイであって、日本人感覚からするとむしろシャイではないと感じます。カフェで隣にいる人と話したり、店員さんと他愛のない話をすることも全く珍しくありません。 ・洗練されたデザイン これは言わずもがな、さすがデザイン大国といった感じです。 カフェやレストランの照明、家具等までデザインにこだわりのない物を見ることは少ないです。 これは長い冬を乗り越えるためにデンマーク人達が家の中でも楽しむことができるようなデザインを発展させていったからという説があります。 とあるカフェにて ・労働環境がいい デンマークでは労働環境を守るために政府が厳しくルールを設定しています。 現在の職場では週の労働時間は37.5時間、年間の有給は年次に関わらず25日あります。 デンマークの会社ついては詳しい記事を今度書こうと思ってますが、産休や育休なども取るのが当たり前で残業はかなり珍しいです。 また、デンマークでは出社時と退社時の気分が大きく違うと仕事を辞めるべきという感覚があるそうです。(友人談) ・物価が高い … Read More ›

Flask Docker GCPで顔認識API, 2

Flask + Docker + GCP 第二編です。 今回は前回作成したDockerイメージがある前提で、それをGCP上にデプロイする方法について書いていきます。 まずは、GCPのアカウント作成とGoogle Cloud SDKをインストールします。 Google Cloud SDKは、GCP上でのタスクをコマンドラインから操作するためのgcloudコマンドを有効にします。僕はMacを使っているので、公式サイトのOS X用インストール手順を参考にしました。 以下が今回の作業の流れになります。1. GCPでプロジェクトを作成2. ローカル上のDockerイメージにタグを付け、GCPへpush3. GCPでインスタンスを作成4. Flask用のポートを開放 1. GCPでプロジェクトを作成Google Cloud Consoleのメインページ上からプロジェクトを作成します。このような画面が現れるはずなので、プロジェクト名とIDを入力してプロジェクトを作成します。 2. ローカル上のDockerイメージにタグを付け、GCPへpushまずは、gcloud コマンドライン … Read More ›

Flask Docker GCPで顔認識API, 1

Rakuten AI APIコンテスト向けに作ったAPI/アプリの開発手順を書いておきます。 目的: クラウドとDockerを使った機械学習API/アプリ開発 ツール等: Python, Flask, Docker, Google Cloud Platform 仕様: 入力した写真から顔を読み取り、自動で顔部分にモザイク処理 完成形のイメージはこんな感じです。 ローカル環境で顔認識とモザイク処理を行うアプリ部分の開発を進めて、Dockerで丸っとそのままGCPに乗せる感じです。 まずはローカル環境で動作するアプリをFlaskで作っていきます。大まかな流れとしては1. POSTメソッドでHTTPリクエストを受け取る2. 受け取った画像ファイルをバイナリに変換3. mosaic関数で顔部分を縮小、拡大することでモザイク処理4. モザイク処理後の画像をストレージに書き出し5. アプリの場合は画像のURL、APIの場合はバイナリデータを返す 下のコードがこの処理を行っている部分です。 残りのコードはGithubに載せておきました。 https://github.com/inuinana/auto_face_pixelator … Read More ›

インスタ映え判定アプリ: Instafly
Photogenic evaluation app: Instafly

  ↓ English below↓   2017年、流行語大賞にも選ばれた「インスタ映え」 うちのおばあちゃんも知ってるほど流行ってます。   その正体を解き明かすために、自分が撮った写真をAIが「インスタ映え」しているか判断するアプリ Instaflyを遊びと勉強半々で作ってみました。       そもそもインスタ映えとはなんなのか。景色、食べ物、人、どんな写真を撮ればインスタ映えするのか。わけがわかりません。 最近ではどこへ行っても写真を撮るときに「これインスタ映えするやつ」と言いながら撮っている人達の声が聞こえてきます。   この記事によると、インスタ映えとは「おしゃれ」、「かわいい」、「カラフル」、「統一感」等色々な要素が組み合わさった上でInstagramに投稿された写真のことを指すようです。   筆者の思うインスタ映えする写真   しかし街中で見かける人たちが必ずしもそういった写真ばっかり撮られているようには見えません。人、被写体によってインスタ映えする定義はそれぞれ違いそうです。 じゃあどうすればインスタ映えの定義を分かりやすくできるんでしょうか。考えました。     そこでもう一つの流行り物、AIの出番です。 … Read More ›

Night Museum at Vienna?
ウィーンでナイトミュージアム?

  オーストリアのウィーンで行われた”Lange Nacht der Museen” というイベントに参加してきました。 このイベントはなにかというと、年に一度だけオーストリア中の美術館、博物館にたった15ユーロのチケット一枚で入り放題というものです。   I am staying in Vienna at this moment and I joined an event called “Lange Nacht Der Museen”. This … Read More ›